テンパリスト完結

第一巻から楽しく読ませていただいている『ママはテンパリスト』が最終巻を迎えた。コミックナタリーで告知されていたので速攻ゲット。

終わってしまうのは残念でもあり、生身の子どもをテーマにしている以上仕方ないというのもよくわかる。

しかし最終巻、また一段と笑える内容になっていて、作者の執念というかプロ根性を感じました。自分の家でも、まさに今ごっちゃんに近い年齢の男子を育てていることもあり、共感する部分も多いのだけど、子が同じことをしていても俺にはこんなに面白く人に伝えることはできない。この漫画の素晴らしいところは、ごっちゃんという素材もそうだけど、やはり作者のギャグ漫画家としての手腕だと思う。

これから子育てする人たち、現在子育て中の人たち、育てられている最中の子どもたちにもおすすめ。

アキコさんごっちゃんたくさんの笑いをありがとう!二人にはいつまでも元気でいて欲しい。