山形ラヴ
日帰り山形旅行行って来た。天童市〜鶴岡市〜酒井市〜河北町〜山形市。
この春に仙台を離れることになってしまった友人夫妻と、この際思いっきり遊ぼうという趣旨で共通の知人5人、我が家の車一台に無理矢理乗り込んで出発。
企画・手配:O姐さん
DJ:T兄さん
ナビ:T姉さん
うんちく&撮影代行:K
運転&撮影:俺
という絶妙な役割分担。
気温は20℃近くあって、花粉も少なくてめっちゃいい天気だったけど、山の方はまだまだ雪が残ってた。
まず天童市のこしかけ庵にて、お土産のわらび餅を購入。
なんとここで、5人の共通の知人(仙台の人なのに)とばったり遭遇!
アル・ケッチャーノにてご飯。おいしくて接客も気持ちのよい、とても素敵なお店だった、惚れた。このお店のためだけに仙台から旅してきても全然ありだと思った。
土門拳記念館に向かう途中、ナビちゃんがあぜ道みたいなところに導いてくれたんだけど、おかげで雉に会えた、ラッキー。他にも道中いろんな野鳥が見えて、その瞬間だけは写真撮りたいから誰かに運転して欲しくなるのであった。
土門さん。土門拳記念館にて。子どもの写真というのは時代を超えて訴えるものがあるなあ、子どもに飛び込むということそれ自体がアートの始まりだと思った。自分の撮る子ども写真と、時代もテクも何もかも違うんだけど、やっぱり「子ども」ってだけで通じるところとかあってとても興味深かった。
一寸亭の冷たい肉蕎麦。とても美味しくてカルチャーショックを受けた!ぜひまた食べたい。
河北町の本店まで食べに行ったら(閉店時間よりもだいぶ早かったはずなんだけど)店じまいしてたんだけど、すかさず名ナビゲーターの誘導で支店にて無事晩ご飯にありついたのでした。
というわけで予定していたミッションは全てこなし、夜遅くに仙台に戻りました。
ご一緒したみなさん、各所の手配やDJやナビや撮影や諸々、ほんとにありがとう!めっちゃ楽しかった。
なんか東北って各県に見所がたくさんあって、そして不思議と初めて行っても落ち着くところばかりで、今日は本当に山形のこと丸一日堪能してとても山形のこと好きになった。時間的にはややタイトだったけど美味しいものや綺麗な景色ばかりだったし、入魂のDJが車内を素敵な音楽で満たしてくれていたので、全然飽きなかったし疲れなかった。去年の夏から続くこのつながりを大事にしてこれからもみんなで遊びたい。またいつか、みんなで必ず遊ぼうねー。