iTunes Storeで購入した曲がMusicライブラリで見つからない現象について
iTunes Storeで購入〜ダウンロードして聴いていた音源が、いつの間にか聴けなくなっていることがあった。
原因は不明だが、Macで買ったものとiPhoneで買ったものでファイルの置き場?が異なる模様。Macの場合は当然ながらMusicのライブラリに追加されている(CDからリッピングしたものと同様)が、iPhoneでダウンロードしたものはMac上でMusicのライブラリに追加されていても聴けない=ファイルが見当たりません、という状態になってしまう、らしい。
まずはアカウントメニューから購入履歴に残っていることを確認。アカウント間違いとかではない。過去にバックアップ取った別のライブラリのディレクトリを覗いたり現ライブラリの周辺ディレクトリを探したりするが見当たらない…。
結果、試行錯誤して時間はかかったけどなんとか解決できた。
- Music.appを開く
- 「ファイルが見当たらない」と言われる楽曲をいったんライブラリから削除する(追加日の情報が消えてしまうが、仕方ない…)
- Music.appをいったん閉じる。ライブラリ情報が更新される模様。
- Music.appを再度開き、「アカウント」>「マイアカウント」を表示
- 「アカウント情報」画面で「ダウンロードと購入済みアイテム」の「非表示の購入済みアイテム」→「管理」を開く。
- 対象の楽曲にクラウド(雲)マークが付いていればそれをクリックしダウンロード。
- Musicのライブラリに対象の楽曲が追加されている、はず。
以上、備忘録でした。
書いてはみたものの、他にも色々試したり条件によって挙動や対処方法が違う気がする…。参考になれば幸いです
バンダイのトリケラトプスのプラモデルで「レイモンド」を再現した話
バンダイがトリケラトプスの骨格化石をプラモデル化すると聞いて、まず浮かんだのは「レイモンドを再現したい!」だった。
本物のレイモンドはこちら。上野の国立科学博物館で展示されています。目にしたことがあると言う方も多いはず。
というわけで、使用したキットはこちら。レイモンドは2種いるトリケラトプスのうちホリドゥスらしいのですが、キットもホリドゥスを再現したものとのこと(インストより)、ばっちりです!
イマジナリースケルトン (Imaginary Skeleton) トリケラトプス 1/32スケール プラモデルc
まずは完成品
使用したもの
- キット(上述)
- 塗料(キット用、ベース用)
- WAVEの真ちゅう線(1mm径)
- ベース(IKEAのフォトフレーム、紙粘土、ジオラマ粘土Diobaseジオベース(サンドカラー)
製作過程
- まずはキットを普通に組み立て。実物の化石に少しでも似せたくて塗装もした。
- キットの(実物のレイモンドで欠けている)左半身をホットナイフでバッサリ切除。
- レイモンドぽい姿勢になるよう、前肢・後肢・頭部・尾部を整形。場所によりキットのパーツを切断してWAVEの真ちゅう線(1mm径) を使って接続したり向きを変えたりした。
- ベースにするフォトフレーム(枠はマスキングしておいた)の上に紙粘土で化石周辺の岩石を再現する。表面のみ質感を出すためにジオベースを使った。
- ベースにレイモンドを設置し、実物と同じような配置になるよう紙粘土〜ジオベースを整える。
- いったんレイモンドを外し、ベースを彩色。
- ベースを乾燥させた。紙粘土の分量が多かったせいで思ってた以上に収縮してしまい、再調整〜再塗装。ケチらないでスタイロフォームも使えばよかった…。
- ベースは完成。キットを配置。姿勢をいじるところ(前肢、後肢)ではここでもWAVEの真ちゅう線を活用。
- フォトフレームのマスキングを剥がして完成!
以上、バンダイのプラモデルによるトリケラトプス・ホリドゥス「レイモンド」の再現でした。ご覧いただきありがとうございました。
Horizon Forbidden West ゲーム達成度が100%に到達しない問題【解決】
俺の大好きなゲーム、Horizon Zero DawnとHorizon Forbidden West。
最近は後者の追加DLC「焦熱の海辺(Buring Shores)」もリリースされたので、久しぶりに新たなクエストや対機械戦を楽しんでいた。
しかし。
焦熱の海辺じゃない方の本編の「Horizon Forbidden West」、実はゲーム達成度が100%に達していなかったのであった(焦熱の海辺は100%)。
一回クリアしたあと、「NEW GAME+」かつ「難易度:Ultra Hard」で二周目をクリアして、トロフィーはコンプリート済み、さらに米Amazonで輸入した「Horizon Forbidden West Official Strategy Guide」も活用してデータポイントも全て埋めたところ、だったのだが…。
なんとか自分で100%達成したくていろいろ手を尽くしたのだが何が足りないのかわからず、結局検索して「ノート(NOTEBOOK)」の中の「機械の生息地(MACHINE SITES)」が99止まりなのがボトルネックである、ということまではわかった。この「機械の生息地」、ネットの情報によれば102(人によっては104?)までいける数値らしい。
しかし。
「機械の生息地」という名前からしてMAP上の機械の出現地点をカウントしてるのかと思いきや、実は遭遇&フォーカスでスキャンして「機械獣図鑑(MACHINE CATALOGUE)」に掲載された機械の種類数が計上されているらしい。この仕様(というか表現)については、日本語の「機械の生息地」が誤訳だという人や(ただ英語のMACHINE SITESを直訳しただけなので誤訳というわけではないのだろうが)、英語圏でも「わかりにくい」「混乱の元凶」とさんざんな言われ様だった。
というわけで、機械獣図鑑の方をあらためて確認してみるが、全ての機械の全てのヴァリアント(例えばバロワーだけで16種類)をコンプリートしたことになっている。
とは言え、もはや他に埋める項目もないので、地道に全ての機械をスキャンし直す旅に出発することにしたのであった。MAPの北東から西へ、そして南へ。
しばらくプレイを続けるも成果のない日が続いたが、昨日、キャニスターバロワーのうち2種をスキャンしたところ、立て続けにScannedが上昇した。100、そして101達成!
興奮してきた。
どうやら、スキャン済みとして機械獣図鑑に詳細が表示されている機械でも、やはりスキャン漏れと認定されているものがあるらしい。それをスキャンしたことでMACHINE SITESの数字は上がった。図鑑の方は既に掲載済みなので何も変わらない…かと思いきや、一応「!」マーク=新たな種類の機械をスキャンした証、が表示されたことは確認した。
つまり、
「NEW GAME+の機械獣図鑑(MACHINE CATAROGUE)は一周目のプレイでスキャン済みの機械については最初から埋まっているが、機械の生息地(MACHINE SITES)にカウントされるのはNEW GAME+で改めてスキャンした機械の種類数だけ」
ということだったのである。
ここに至って英語圏の掲示板でそんなような書き込みを読んだことを思い出した。ちょっとハードル高すぎないか。
まあ、というわけで、102まであと一種類。パーセンテージの増え方的にも、もう一種類未スキャンの機械をスキャンできれば100%や…というところまで来たのだが。
102種類の機械たちのうち、自分がNEW GAME+でスキャンしていない種類とは?!
わかるわけがないので、これまた手当たり次第スキャンし直すのを続けるしかなかった。
ただ、資源集めなどでたくさん戦った大物たちは当然戦いの度にスキャンしている可能性が高いので、バロワーをはじめとする軽量級に的を絞ってみることにした。
そして今日、結果的にはこれが奏功し、ついに102体目をゲット!
最後の一種類は強化型セントリースクランジャー(Apex Sentry Scrounger)でした。た、確かにマイナー!
ゲーム序盤のエリアにしかスポーン地点が無い(少なくともMAP上は)ので、ある程度ゲームが進んでからあらためてその辺に狩りに行かないと出会えないやつ、だったから逃していたのであろう。
以上、めでたくHorizon Forbidden West(本編)のゲーム達成度を100%にできた、という投稿でした。みなさまの参考になれば幸いです。
iPhoneとMacの写真.appとの間でのiCloud経由での画像・動画の同期ができなくなった件
以下の環境で標記の現象が発生し、解決したのでメモしておきます。
環境
<iPhone>
- iPhone Pro Max 256GB
<Mac>
- MacBook Air (M1) 内蔵SSD: 1TB
- 写真管理ソフト:写真.app
Apertureの愛用ユーザーでしたがとっくにサポートが切れてライブラリすら開けなくなっているので、写真データは全て写真.appに(仕方なく)移行済です。
ただし、ライブラリが大きくなってくるとライブラリ管理の上で問題が発生する可能性が高いことがMacユーザーとしての経験上わかっているので、目安として暦年ごとに新たなライブラリを作り、最新(今年)のライブラリのみを「システムライブラリ」設定してiCloud経由でiPhoneの写真と同期していました。古いライブラリは外部ストレージに移して保管しています。
なお、動画についてはFinal Cut Pro(以下、「FCP」)にて別途管理していますが、iPhoneで撮影した動画は写真.appに一回同期されたものをFCPに移したり、直接FCPで読み込んだりとまちまちです。
現象
大量の新規写真をデジカメで撮影し、MBAの写真.appに取り込んだのち、iPhoneで新規に撮影した写真がMBAの写真.appに同期されなくなりました。
試しにテストライブラリを新規で作成し(Optionを押しながら写真.appを立ち上げ→新規作成)、それをシステムライブラリに設定して終了、その後元のライブラリを立ち上げて再度システムライブラリに設定しなおそうとし、「環境設定」の「iCloud」を開き、「iCloud写真」のチェックが外れているのをオンにしようとすると下図のメッセージが表示されてしまいました。
ブラウザからiCloudにログインすると、iPhoneからの写真はiCloudには届いているようです。
しかし、この時点でMBAの空き容量は数GBと逼迫してしまっていたので、写真.appが新規写真を受け付けなくなってしまったのでしょう。仕方ありません。
とりあえず「ストレージを最適化」しても良いのかもしれませんが、写真のオリジナルデータがTimeMachineでバックアップされなくなるので避けたいところ。
対策と結果
MBAのデータのうち、差し当たって外部ストレージに退避してもよいデータを選び、300GBほどスペースを空けました。
その後再起動し、写真.appを立ち上げ。無事、「iCloud写真」にチェックができ、上図のエラーメッセージも表示されなくなりました。
このとき、元のシステムライブラリ自体は130GBで、iPhoneから共有できていなかった写真・動画はせいぜい数GBだったと思うのですが、それに対してどの程度空き容量を確保すればよかったのか、その点は定かではありません。ただ、今後も保存データは増えていくので、確保する空き容量は大きいに越したことはないでしょう。
以上、備忘録でした。
『TOP GUN: MAVERICK』について語る:ニワカが調べた小ネタ集その6(その他編)
『トップガン マーヴェリック』に関する連続投稿もこれで最後になります。今回は今までの記事に入らなかった小ネタ集です。
- ダークスターについて
- 実在の飛行機開発会社が協力
- 最高速度は?
- ダークスターを操作できる?
- 音楽について
- 因縁の?Otis Redding
- 「SLOW RIDE」をかけるハングマン
『TOP GUN: MAVERICK』について語る:ニワカが調べた小ネタ集その5(台詞編)
『トップガン マーヴェリック(以下、『TGM』)』に限らず外国語映画で当然起こりうることですが、本作でも、日本語字幕と日本語吹替とでは若干ニュアンスが異なる内容になっています。
筆者は普段洋画は殆ど字幕でのみ観るのですが、『TGM』は珍しく字幕と吹替の両方で、それもいずれも複数回観て、それぞれ情報の量や内容の違いが面白かったので、主だった点をメモします。当然ながら、字幕と吹替のどちらの翻訳が正しいとか誤っているとか、そういう指摘ではありません、念のため。
何回か観てからは鑑賞時に(手元は見えないのであてずっぽうで)メモ帳に殴り書きしながら観たのですが、記憶違いの箇所もあるかと思います。また、英語の解釈も含め、誤っている点がありましたらご指摘いただけると幸いです。
以下、
英語音声=英語
日本語字幕=字幕
日本語吹替=吹替
と省略して記載します。
また、台詞は斜体で表記します。
- マーヴェリックが通信障害を演じてみせたときのホンドのセリフ
- ダークスターに対する呼びかけ
- 作戦の根拠について
- ハングマンとボブのやりとり
- カザンスキー邸にて
- キャロル・ブラッドショーの死について
- アメリアの台詞
- マーヴェリックとルースターの言い合いの場面
- F-14 トムキャットの必殺技?
- マーヴェリックの居場所